NIPPON BUDO GOSHIN-JUTSU RENMEI　　　　　　　

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１．相手を打ちのめすだけの（格闘技に）取って付けたような護身ではなく、最後まで（法的に　
　　も）自分を護れるより精度の高い護身技術を普及させること。

２．技術のみならず、同時に※『武志道』＜『武』が志す道：現代に即した新しい武士道の考え　
　　方＞を普及させ健全で安全安心な地域社会創りに貢献すること。

３．既存の競技格闘技などと比較し大衆の脚光を浴び難い『護身術』を謳う加盟団体の道場及
　　びその指導者が※縛りの緩い結束の元、また各団体の持ち味を損ねることなく助け合い　
　　の精神を持って共存共栄を図ること。

４．加盟団体相互にあっては敵対関係のない友好的交流と技術交流＜定期親善交流試合〈暫
　　定的に少年部（小中学生）中心〉／不定期交流稽古など＞を行ない互いに心技体の向上を
　　目指すこと。…武道護身術では、敵からのいかなる攻撃にも対処できることが要求されま　
　　す。他団体との交流により未知の格闘法に触れておくことは大変有意義な体験です。

５．管理事務局≪本部≫は、武道護身術及び連盟の広報活動と加盟団体の宣伝告知、募集
　　をホームページ及びブログなどで行なう。年会費によりこれらを運営します。

※ 　『 武志道 』　 ：　 　　日本武士道の本質のみを現代に生かし技と共に心の上達を志すもので、義：人間の行なうべき筋道（理屈無用の正 　　しさ）を土台とし、勇：義を実行するための勇気と技術、仁：慈愛＜武志道では『礼』、『誠』などもこの一部とし『名誉 　　（恥を知ること）』は勇に属すものと解釈する＞そして智：知恵と教養、を３本の柱とします。尚、武志道では『忠義』を　 　　主君や組織、国家に対して<Nationalism>ではなく、郷土＜自然や人、家族や自分自身＞への忠義つまり郷土愛   人間愛に基づく愛国心<Patriotism>とする。 ※縛りの緩い結束： 　　たとえ連盟に加盟していても、各団体・道場の伝統を守り、独自性（らしさ）を損ねることの無い（連盟との）関係を保ち 　　つつ＜内政干渉をしない＞、技術については加盟団体間で友好的に学びあう機会を容易に得ることのできる環境を理 　　想とします。また、外部からの悪意的攻撃に対しては連盟が一丸となって対応してゆきます。

THE LEAGUE OF JAPAN BUDO SELF-DEFENSE ARTS